1. HOME
  2. 年間行事
  3. 建国記念祭

建国記念祭

2月11日は神武天皇が橿原宮において初めて天皇の位に就かれた日であり、この日が日本の国のはじまりでもあります。
全国の神社において紀元祭(建国記念祭)が執り行われ、建国の偉業を称えるとともに、より良い国と平和な世の中を築いていけるよう祈念しています。

■紀元節 2月11日
紀元節は明治初期から終戦まであった祝祭日です。初代天皇の神武天皇が即位された日に因み、明治六年に制定されました。当社では九時より皇室の繁栄と国の益々の発展を祈念し、建国祭(紀元節祭)を斎行致します。また、当日は境内にて唱歌「紀元節」を流します。この唱歌は明治21年2月に制定された歌で、宮内庁御歌所長であった歌人、高崎正風が詞を書き、東京音楽学校創始者として知られる伊沢修二が曲をつけました。敗戦に伴い昭和23年に紀元節は廃止されてしまいましたが、国民の努力により昭和41年「建国記念の日」として制定に及び現在に至っています。